前回は、2018年に夢中になって観ていたドラマを通して、カウンセラーの先生から私の気付いていない潜在意識を教わった話しでした。
アラフォー独身女性が成幸(成功)のコツがあることを知る
一般的には成功と書きますよね。この成幸という漢字は、カウンセリングの時に先生からいただいたメモに載っていたものを使いました。
私はブログを書くときにカウンセリング・コーチングノートを見直しながら書いていることが多いです。そのノートの中にも『あなたも必要とされる人に成り幸せになれます』と書いていました。これを私はとても気に入ったのでこちらの漢字を使わせていただきますね。
私が受けているカウンセリングとコーチングについて書いた記事はこちらをクリックしてお読みください↓
参考記事
人生の目的を持つ
成幸するためには『人生の目的を明確にする』ことが大切なんだよ。
何でも良いからね、それぞれの目的を持つの。
目的に間違いはないんだからね。
もし間違いがあるとすれば、苦しいのは間違いだよ。
目的ですか・・・
人生の目的を持つって言っても、ついこの間まで『生きている実感が無い』と思い込んでいた私にとって『目的』って何?の状態ですよ。
誰か例を教えて~!!
参考記事
もしね、目的が無いんだったら一時的に仮の目的を作るの。
仮の目的はね、静香ちゃんだったら私とか、信頼している人に聞くんだよ。
あくまでも自分の真の目的が見付かるまでの道しるべだからね。
さすが先生!代わりの対処法をすぐに教えてくれる。
あくまでも道しるべか。
私もいつかその道しるべから『真の目的』が見つけられるのかな?
早く見つかると良いな。
どんなに信頼している人でも盲目的に信じてはいけない理由
それとね、人間は『間違っている』を前提にするんだよ。
どんなに信頼している人でも盲目的に信じない、正しいと思わない方が良いよ。
先生は、昔から『100%信じない方が良いよ。どんな人にでも1%は疑った方が良い。私の言う事も1%は本当かな?って疑うんだよ。』って言っていたな。
人間は未熟な生き物だから、先生の間違いを認めるということも大切な優しさだからね。
優しさを忘れたら目的を達成出来たとしても、幸せにはなれないよ。
そういう事だったのか。
いつも人の事を疑わなさ過ぎてだまされることが何回もあったから、私がだまされないためだと思ってた。
でも疑うっていうことも立派な優しさだったんだ。
優しい人が好きで優しさを第一に考える先生だもんな。
目的には幸せがあるのか?目的を叶えるための手段には優しさがあるのか?ということをちゃんと考えないとね。
優しさという栄養をあげないと育たないからね。
前に斎藤一人さんの本で解説してもらった内容の『因果の法則』と一緒だ。
蒔いた種で収穫するものが決まる。
栄養も良いものを与えないと良いものが収穫できないな。
斎藤一人さんの著書『因果の法則』です↓
人の話しを聞くということ
静香ちゃんはいつもブログの内容を見せに来るよね。『これで良いですか?』て。
多分確認に来ていると思うんだけど、私は『良いんじゃない。』としか言わないよね。
うん。先生はいつも『うん、良いんじゃない』って言う。
だってね、私にも本当の真実がどうかという事はわからないからね。
だからね、それを直そうなんて思わないんだよ。
人間は思っていることを喋れるほどすごくないんだよ。
それより、大切な事はその人が話を聞いてどう感じたかが大切なの。
私の話しを聞いてね、『ああ、静香ちゃんはそう思ったんだなぁ』ってね。
そうかぁ。私はいつも信じた人の話しはまさに字のまま『鵜呑み』にするからな。
ブログも先生から『記事を書いたら見せてね』と言われたから、それを信じて何も考えずに見てもらってたな。
見てもらう時も、ちゃんと自分の目的を持たないとな!
ちょっと一息
先生は自分でも公言している通り変わった人です。考え方も普通と違うんです。
例えば『良いんじゃない』とよく言います。その『良い』には2種類あるそうです。
①別にそのままでも良いと思っている ②本当に良いと思っている(それいいね👍)
あと、普通の人は自分の意見と違うと『違うじゃん』という考えになります。でも先生は『なるほどな』と思うそうです。
人間関係のトラブルのモト:『ダメ』という意味
人間関係のトラブルは自分が正しいと思っているからだよね?
それって自分が合っているという事が大前提だよね?
それ私!
自分に自信が無いのに、絶対的に自分が合っている、間違ってないって思ってるんだ。
厄介な固定観念を持ってるから厄介な人間だ。
相手に対して、みんながダメって言うのは全否定という事でしょ?
でも私の場合は、相手の存在を認めた上でのダメなの。もったいないなぁ。もっとよくなるのになぁ。という意味なの。
あぁ、そっかぁ。
自分も間違っているし、いろんな選択肢があると思えば、相手の事も先生みたいに認められるんだなぁ。
こうやって教えてもらっても、ついつい『自分は間違っていない』と人を全否定する厄介な固定観念を使ってしまいます。
でもこうやってブログに書いて、自分で見返すことで『あっそうかぁ。忘れてた。』と先生から教わった固定観念を使うことが出来るんです。あなたもこれを1回だけでなく1つの記事で良いです。もし自分がブログを書いていればその1記事でも良いです。自分の厄介な固定観念を変えられることが書いてあるところを繰り返し読んでください。そうすることで、上書きができるんです。繰り返しが大切です。何度も繰り返してください。『忘れても繰り返す👍』
最近やっとブログを書く意味が実感できるようになりました。今書いている最中でも、『あ、そっかぁ。なるほど』と自分で思っています。(笑)
記録する事、それを読み返すのは大切ですね😉
ブログを始めたくなったあなたにお勧めの記事はこちら↓私の記事でもう1歩を後押しします!
正解のありか
あのね静香ちゃん、誰も正解を知らないんだよ。
そうか!!
今までなんにでも正解がある!っていう固定観念を使っていたなぁ。
正解しないとダメだって思っていたし、正解できない自分もダメって思ってた。
だから頑固なんだよ
私はね、子供の頃から間違えて当たり前だと思っていたから、あまり人に確認しないの。
でも静香ちゃんは職場でもどこでもずっと確認作業をしているんだろうね。
はい、何でも確認します。
確認しないとすごく不安になります。
静香ちゃんは間違ってはいけないと思っているんだよね?
仕事のミスは悪い事と思っているんだよ
そうなの。学生時代から報告・連絡・相談は大切だって教わっているから、『こんなことまで報告するの面倒だし、報告された方も困るよな』って思っていても報告せずにいられないんだよな。
でも私はそんな事は悪いと思わないよ。
もしミスをして起こる上司がいたら『意味の分からない人だな、かわいそうな人だな』って思うの。
そうなんだ。
かわいそうな人って思ったら良いんだ。
小さい頃から絶対に怒られるのが嫌いで、なるべく怒られないようにするにはどうしたら良いのか?って考えていたからな。
静香ちゃんがミスは悪い事と思っている理由は怒られるのが怖いという固定観念がプログラミングされているんだよ。
やっぱり間違った固定観念だったんだ。
そりぁ、どんな小さな校則でも真面目に守るわけだ。中学や高校の時にスカートの丈や髪の色を変えている子を見て『あの子は怒られるとか全然気にならないんだろうな。いいなぁ。』ってうらやましく思ってたな。
だからね、もし私が静香ちゃんのブログを直すとすれば、『もっとこうすると良くなるよ』というアドバイスなんだよ。
さすが先生!否定じゃなくて、もっと良くなるための押し出しなんだ。
私のように怒られることが極度に嫌いな人がいるかもしれませんね。
もしかするとあなたもそうかもしれません。怒られたくないと思ってきたら、『間違って当たり前だ!』と良い意味で開き直ってみましょう。もし怒られたら『怒る方が悪いんだもん!』とさらに開き直ってみましょう。初めは少しずつで良いと思います。忘れてきたら、この記事の書いている部分だけで良いので繰り返し読んでみてください。少しずつ間違ったプログラムが書き換えられてきますよ。
おまけ
我が部長は私が入職した当時、いつも怒っていました。だからすごく苦手でした。
そんなに頻繁に会いません。それでも『もうこんな人がいるところは嫌だよ😣辞めたいよ』と何年も思っていました。
でもある時開き直ったんです。怖いと思うことを半分にして 『ふん。怒る方が悪いんだもん。かわいそうな人だ。』そう思うようにしたんです。
そしたら怖いのが半分になり、三分の一になり、今では全然怖くなくなったんです。
その上司の前では話が出来ませんでしたが、普通に話が出来るようになったんです。
固定観念を書き換えることで怖い事もなくなるんですよ。
さすがに、父親はまだちょっと怖いです(笑)でも度合いは減りましたよ。
今回はこれで終わりますね。
深田静香でした。また来ますね。
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