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拒食症と過食症の両方を克服した私8
過食症のお話
今回は過食症を中心に書いていきたいと思います。
摂食障害になったのは、大学1年生の冬くらいから始まりました。
これまでの記事にも書いてきたように最初は拒食症でした。
やっと拒食症から抜け出せた!!
↑の記事の時です。
喜んだのも束の間。
今度は過食症に悩まされる日々のはじまりでした。
拒食症は食べモノを拒み続けます。
反対に過食症は食べておかないと落ち着かないんです。
はー。
何か食べたい。
口をもぐもぐさせておかないと落ち着かない。
大学の授業は90分。
授業が終わると誰もいない教室に隠れてカバンに入れていた食料をムシャムシャとほおばっていました。
きっと当時の私は挙動不審だったと思います。
誰もいない教室ないかな?
お腹はいっぱい、胃もポッコリ出ていて、ズボンのウエストもパツパツなのに、食べていないと禁断症状のようにそわそわしてくる。
授業が始まると、またそわそわ。
食べられない時間はずっと食べる事を考えている。
起きている間ずっと、食べるという行為をせずにはいられない。
大学の授業が終わって帰宅する時は必ず、スーパーに寄ってたくさんの食料を買い込みました。
食感フェチの私はクッキーやビスケット、パイなどのサクサクした食べ物をたくさん食べていました。
そのほかにパンなど食べた感じがする小麦粉製品をすごく食べていた記憶があります。
食事の前も食事の後もひたすら食べ続ける。
もちろん、食べるとお腹がいっぱいになります。
あー、お腹いっぱいで苦しいよー。
でも食べたい。
食べないと気が済まない。
それでも食べずにはいられない。
これ以上お腹に入らないから、トイレで食べたものを吐く。
おえー💦
苦しいよー😢
でもこれでまた食べられる。
そして、また食べる。
その繰り返しです。
最初はなかなか吐くことができなかったんですが、吐かないと食べられないから指を突っ込んでまで吐いていました。
最初は人差し指を口に突っ込んで吐いていました。
だんだん慣れて来て、吐けなくなると次は人差し指と中指の2本を口に突っ込んで吐いていました。
最後の方は親指以外の4本を使って吐いていました。
今考えると本当に異常な行動でした。
でも、そうしてまで食べていないと落ち着かないんです。
お金のほとんどを食べ物に使っていました。
余談ですが、吐き過ぎて人差し指の付け根に吐きダコがありました。
この吐きダコは一生消えないんだろうな😢
そう思っていました。
きっと摂食障害で吐きダコがある人は、とても悩んでいると思います。
肌もターンオーバーしているんだから当たり前ですよね。
でも、吐きダコって吐かなくなると消えてなくなるんです。
過去のトラウマ
過食症になりどんどん太っていくので今度はそれが怖くなって、また拒食症に逆戻り。
そんな繰り返しを大学卒業まで続けていました。
本当に誰かに助けて欲しかった。
きっと母親に助けてもらいたかったんだと思います。
でも助けてとは言えなかった。
何故かと言えば、昔母もご飯が食べられなかった時代があります。
今では反対に過食気味、すっかりふくふくと太っています。
多分私が中学くらいだったと思います。
もっと前かな?もしかしたら時期が違うかもしれません。
阪神淡路大震災がきっかけで、私の母のふさぎ込み生活が始まりました。
食事は遠く離れたおじいちゃんがせっせと運んでくれました。
私の高校受験に失敗したこともあり、さらに布団で寝ていた記憶があります。
多分そのころくらいだと思うんですけど、母はほとんど食事を取ることが出来なかったんです。
母は「食べられない」といって食事を食べようとしない。
いつも「おえーおえー」と言っている。
食べてないからどんどん痩せていく。
痩せていく姿を見て、お母さんがいなくなるんじゃないかと恐怖でした。
それは頼りたいけど頼れない。
一番のトラウマ、高校受験のこと
高校受験の合格発表の日。
ふさぎ込んでいる母親を置いて、父親が車で学校に連れて行ってくれました。
合格者番号に私の番号が無く、落ち込んでいました。
母に不合格だったことを言うと、慰めてくれると思いきや、怒鳴られ、けなされ、心はボロボロにへし折られます。
何を言われたのか覚えていないくらいに怒鳴られ、責められ、これでとうとう母親に私は見捨てられたんだと思いました。
どうしてよ!
怒る母。
泣く私。
落ちたんだから仕方ないだろ。
何日もずっと私を責める私を見かねて、叔父まで出動してかばってくれました。
静香の方がつらいんだぞ!
ここまで私を深く深く傷つけた母親には頼ってはいけない。
でも、今でも潜在意識で依存しているんです。
事故の時もインフルエンザの時もやけどの時も。
だから、もしあなたも自分を傷つけた人には頼らないでください。
それは自分では気付きません。
私も気付かない。
だからずっと不幸なんです。
生んでくれたことには感謝しても、傷付けられたことを許してはダメなんです。
もしかしたらこれを読んでくれている読者のあなたも私のように親に深く傷つけられたかもしれません。
この記事を書きながら涙が止まりませんが、1人でも私と同じような人を減らしたいんです。
私のようになってはいけない。
もしあなたが10代でも50代でも60代でも、何歳でもいい。
気付いて欲しい。
あなたを傷つけた人の機嫌をとっても幸せなんて来ません。
不幸から抜け出して、幸せな人生を再スタートさせてください。
今回はこれで終わりますね。
深田静香でした。また来ますね。
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