先日、カウンセリングを受けに、メンタルコーチの先生のところに行きました。
アラフォー独身女性の、興味のあること『結婚』とは
私とブログ読者にとってためになることをカウンセリングで聞く
先生、カウンセリング料の5,000円を払うので、50,000円分の内容のカウンセリングをお願いします!!
なぜ、こう言たのか?上の記事に書いてあります。
どんなことにする?
私と、ブログ読者の人の『ためになること』をお願いします!!
そうだね。
アラフォーの、独身の、女性が一番関心のあることは、やっぱり『結婚』でしょう。
私の予想では、アラフォーのところまで、一度も結婚していない人は、結婚というものの、知識が少ないんだよ。
『結婚をする』とか『結婚しない』というより、『結婚』というものでしょ。
なるほど。
そっかぁ。確かにな。私も結婚したくないな、とか、結婚したほうがいいのかなとか、結婚てなんなの?とか結婚のことを、ふとしたときに考えているもんな。
だから、私っていつも、結婚ってなーにー?って思ってるんだ
結婚ということの知識を知りたい、でもどうやって?
結婚と言うものの知識は、当然、本ではわからないよね。
事実ということだよね。でも周りの人も本当のことはあまり言わないよね。
そっか。旦那さんのことや奥さんのこと、子供のことはよく話を聞くけど。
結婚そのもの話しなんてしないな。
という事は、知りようがないよね。
そこで!!
この人生相談経験40年の、私の脳の中に、『結婚するとこんなことが起きるよ』という情報が入っているよね。
これは、どこにもない情報だよね。その情報が一番価値があるだろうね。
確かに!
これはすごい価値のある情報!!
アラフォー独身女性の方の、一番気になること、それは『結婚すると、どんな問題が起きるの?』ということだよね。
あははははー
その通りだ。
私が『結婚てなーにー?』って悩んでたのは、これだ!!
メンタルコーチ、カウンセラー、人生相談の仕事をしてきた私が、結婚している人に、どういう相談を具体的に受けているのか。
これは、知りたいんじゃないかな。
うわー。
それ知りたい。
空想の世界では、予想できても、現実を知りたい!
結婚するとどんな問題が起こっている?
本当にこの世の中で起きていること。
一番多いのは、
第一位夫婦仲、『夫婦の人間関係』そもそも、夫婦間の中が悪い。
そっか。そうね。やっぱりね。
第二位が、『子供との人間関係』
第三位が『お金』
この3つがほとんどだね。
それで、意外と軽く相談するのが、二位の子供との人間関係なんだよ。
そうなんだ。わかるような気もする。
確かに『子供のことで相談したいんですけど』って軽く相談しやすいかも。
子どもとの話をしていると、夫婦の人間関係の相談になるんだよね。
それで、この、三位のお金も話しも、結局は夫婦の人間関係の話しに移っていくんだよ。
じゃあ、夫婦の人間関係が悩みの全部じゃん。
結局はね、結婚いうものは非常にシンプルで、旦那さん、奥さんとの仲が上手くいっていない、楽しくない、ということに尽きるんだよ。
そっかぁ。
夫婦の人間関係が、結婚か。
ものすごく、喧嘩をしている人って、実はすごく少ないの。
例えばね、私が弁護士さんを紹介するというような例ね。
あー。
弁護士さんに相談するほどではないけど、結構、自分の中では深刻という事?
直接弁護士に行くよりは、先に私のところに来る人の方が多い印象があるよね。
そこで『弁護士に聞いた方が良いですか?』という、離婚を視野に入れた、本当の意味での夫婦仲の悪さの相談をする人は、非常に少ないんだよ。
はー、なるほど。
結局話をすると、面白くない、楽しくない。
ものすごくシンプルで、ある意味、しょうもない、と思うような話だけどね。
でも、人生、日常生活の中では、自分の人生が楽しいか、面白くないか。
旦那さんや奥さんと一緒にいて、楽しいか、面白くないかということは、人生において、ものすごく大切なことなんだよね。大きな問題だよね。
あー。
わかります。
わかるでしょ?
はい。
私の人生の悩みは、ああ、きっと最大の悩みは、『楽しくないな、面白くないな。』だもん。もう口癖のように『なんか楽しい事ないかな』とか言ってたな。
1人でもそれだから、2人や家族で楽しくない、面白くないんだったら、本当に深刻に考えるよね。
結婚と、脳科学・心理学との関係
最近は、昭和、平成、令和と変わってきて、恋愛結婚が非常に多いじゃない?
はい。
これって、脳科学や心理学が、だいぶ関係してくるんだよね。
うん?
恋愛結婚と、脳科学、心理学が関係しているということですか?
あってる?
そう。
今は恋愛結婚がほとんどでしょ?
はい。
結婚している人が、ほとんど、面白くない、楽しくないって言っているんだよね。
はい。
その理由が、恋愛感情の時に発生している時のホルモンね。
それは、3年くらいしか作られないんだよ。これは、既に解明されている事だよね。
それが、本当にそうでね。
相談を受けていると、人によってはね、結婚式当日に、そのホルモンが切れている人もいるんだよ。
わかる?
あー。わかる気がするー。(結婚してないけど)
成田離婚って言葉、小学生の時に流行ったな。こういうことかな。
かろうじて、あと1年とかね。
人間の脳というものは比較するのでね。
すごく好きだった時と、それがトーンダウンした時と比較するんだよ。
あー、なるほど。
そうするとね、嫌いじゃないんだけど、好きじゃないんだよ。
へー。
そうか。それで恋愛ホルモンが切れるのか。
感情というものは、好きという事に関して言うとね、ホルモンが過剰にできていないと、なかなか、好きだという感情が湧いてこない。
そうすると、理性で、嫌いまではいかないんだけど、面白くない、楽しくない、つまらないという感情が自然に出てくるんだよね。
そうすると、今度は、それに伴うホルモンが脳の中で作られる。それが繰り返されていくんだよ。
なるほどねー。
好きと言う感情は、いっぱいのホルモンが必要なのか。
人間の身体の機能は身を守ることが先決だよね。
プラスの要素のものは、一時的なホルモンとかではなくて、遺伝子情報として入っているんだよ。例えば、食べる、寝るとかね。わかるよね。
はい。
マイナスの方が、ホルモンとして作りやすい訳。嫌いとか、楽しくないとか。
ふん、ふん。
だから、マイナスの感情の方が長続きするんだよ。
いろんな理性によって、これまでの知識を総動員してね。
それにプラスしてホルモンが伴ってくるから、感情が湧いてくる。
そうすると、最終的には嫌いの方向に近づくんだよ。
嫌な感情の方が作りやすくて、持続しやすいから、なんとなく楽しくない夫婦が多いという事か。
この難しい話を、何のためにしているかというとね。
普通にしていれば、嫌いになる。
普通にしていれば、楽しくない。
普通にしていれば、面白くない。
それが結婚。
はー。
なんとシンプル。
脳科学や心理学を絡めて説明すると、どうしてそうなるのか、わかりやすい。
普通にしれいれば、楽しくないんだな。
斎藤一人さんも『普通はつらいよ』って本を出しているもんな。
今回はこれで終わりますね。つづきはまた今度。
深田静香でした。また来ますね。