前回は自己紹介の記事でした。
前回の記事の中でも書きましたが、私はカウンセラーの先生からカウンセリングを受けています。
以前先生から、『過去の自分に今の自分がインタビューする』というセルフカウンセリングを教わりました。今回はそれについて書きます。
JUGEMでは、高校入試に落ちた時の自分にインタビューした事を書きました。
JUGEMの参考記事
ここでは、20代から30代前半の度重なる失恋した時の私にインタビューした事を書きます。
まず、20代の頃の自分です。
別れの言葉を言われた時はどんな気持ちでしたか?
もちろん、すごく悲しかったです。
何の前触れも無かったので、まさに晴天の霹靂です。
その時はどうしたんですか?
嫌だと言いました。
理由を聞いても彼は『ごめん』と言うだけでした。
かなり抵抗しましたが、これ以上引き止めても無駄だと思って納得して別れました。
どれくらい辛かったですか?
何日もずっと泣いていました。
といっても数日で気持ちを切り替えるんですけどね。
私は別れたらその人と関わりたくない性格なんです。
でも、別れてからも友達でいたいという人や、良い関係でいたいという人もいました。
そう言う割に向こうがギクシャクして、逆に彼を嫌いになる時もありました。
振られた方なのに、気を遣う側になってしまったんですね。
性格的に面倒なのは嫌なのにね。それは嫌になりますね。
最初の印象はどうだったんですか?
はじめは特に好きという感じではなかったです。
でも結婚という言葉を出してきたので、それが決め手で付き合いました。
世間的に結婚しないといけないと無意識に思って いました。
結婚という言葉がなかったら付き合ってないないかもしれなかったですか??
そうかもしれません。
私は恋愛に関してはカウンセラーの先生に相談するのが遅いんです。
いつも振られてから相談するんです。
付合い始めとか、もっとその前に相談していたら、こんなに辛い思いをしなくて良かったと思います。
本当ですね。これまでもそれで何回も同じ失敗をしてきたね。
じゃあ、次こそは早めに相談しないとね。
普通だったら思い出すだけで嫌な思いをする過去の事も、セルフカウンセリングでは不思議と冷静になることが出来るんです。
セルフカウンセリングは、誰でも簡単に出来ます。
もしあなたが『カウンセリングを受けたいけど、敷居が高くて無理だな』と思っているなら、この方法をおすすめします。
ただし、コツが必要です。
先生に教わったコツは
『心をタイムトラベルさせて、その時の自分を今の自分が見る事』
『当時の自分にならないようにする』
という2点です。
このセルフカウンセリングという方法で、それまではただ、辛い悲しいという嫌な感情しか出てこなかった記憶が、冷静に振り返ることが出来ました。『過去って変えられるかもしれない』と思いました。
今回はこれで終わりますね。
深田静香でした。また来ますね。
私は2018年5月8日からJUGEMでもブログをしています。ここではJUGEMの記事の裏話やアナザーストーリー的な事も書いていきます。両方のブログをリンクさせて完成するようにしたいと思っています。JUGEMのブログも合わせてお読みいただければ嬉しいです。