アラフォー独身女性のあなた、何を悩んでいるんですか?
もし何か悩んでいるんだったら、 メールで無料カウンセリングを受けませんか?
アラフォー独身女性専門心理カウンセラーの無料カウンセリングについて
クリックをしてもいきなり申し込まれることはありませんので、安心してくださいね。
今回は拒食症の時にあったショックな出来事を書いていきますね。
突然ですが、私の身長は145センチです。
小柄な私は昔から割と若く見られます。
今回のキーワードは普段若く見られるという事です。
そのころ大学生になったばかりで、新しい友達と外食したり、流行りのモノを食べたり、食べ歩いたりすることが多くなっていました。
大学に入る前に出来た彼の事で悩んでいて、食べる事でストレスを解消させていました。
楽しい事でも食べて、ストレスでも食べて、40キロだった体重は43キロくらいになっていました。
そんな時に、以前書いたように人間関係で疲れ、だんだんと食欲が無くなっていき、1キロ痩せ、3キロ痩せていきました。
体重は40キロを切りました。
ただこの頃の私は気楽に考えていました。

ちょっと太ってたし、ちょうど良いか。
〇〇ちゃんや、〇〇ちゃんも37、8キロくらいだったしな。
私は骨太ですが、同じくらいの身長で華奢な友達は38キロ前後だったので『まあ、こんなもんかな』と思っていました。

ずっとぽっちゃりだったし、憧れのスリム体型になるかな✨
35キロくらいになった時もあまり深刻には考えていませんでした。

35キロか、ちょっと痩せすぎかな?
でも、5キロしか体重変わらないし。
大丈夫か。
体重が変化するとともに変わっていくのが見た目です。
全体的に細くなっていきました。
真横から見たらぺったんこでした。
私のコンプレックスは足が太い事です。
でもさすがにどんどん痩せてくると足の筋肉も脂肪も無くなります。

ダイエットしても全然足だけは痩せなかったのにラッキー♪
この時もこれくらいに思っていました。
大学に入ってから出来た彼はとても痩せ型だったので、自分が痩せていってもちょうど良いと思っていました。
拒食症になるとやたらと元気になって活動的になります。
アドレナリンが出過ぎていたのかな?
躁状態になっていたと思います。
体重が減って来るので身軽になって動きやすい事も理由の1つです。
他には周りから「大丈夫?」と心配されるので、なるべく心配されないようにわざと明るく振舞っていました。

変に見られてるんじゃないかな?
全然普通だよ。
大丈夫だよ。
そうやって元気な自分を周囲にアピールしていました。
最初にも書きましたが、小柄な私は普段から年齢よりも若く見られることが多いです。
当時は19歳、高校生くらいに間違われることも多かったです。
今回のテーマ、ショックな出来事はガリガリを通り越してカリカリになった頃の事です。
風が吹いたらヒラヒラと飛んで行くくらいだったんじゃないかな。
近所の商業施設にお買い物に行った時でした。
コートを着ていたので冬の出来事です。
エスカレーターで上の階に行っていた時、エスカレーターを降りたところで1人の男性に声を掛けられました。
その声の掛けられ方が今でも忘れられないショックな出来事です。
その男性は、クレジットカードか何かの商品の勧誘をしていました。

あ、すみません。

ん?

あの、奥さん!

お、奥さん!?
私まだ19歳なのに!
しかも明らかに私より年上!!!!
今まで年上に見られることがなかったので、ショックが大きすぎました。
完全に無視してそのまま上に上がりました。
その時に近くにいた小さなお子さんが、ショックな私の顔をじっと見ていたことも覚えています。

まあ、若い奥さんはいるけど・・・
何歳に見えたんだろう?

4、50歳くらいに見えたのかな?
失礼だな!
それからしばらくショックと怒りが収まらなかったです。
確かに当時の私は食事をしていないので低栄養状態、肌に艶が無かったです。
顔も痩せて目が窪んでギョロっとした目になっていました。
顔の骨格が見えてガイコツみたいでした。
髪の毛にも艶が無くなりボロボロでした。

確かにあの時は老けて見えただろうな。
今思い返すとそう思います。
当たり前ですが、摂食障害になると美容にも影響が出るんです。
同じ学科に私と同じような子がいました。
その子とは話しをした事がなかったんですけど、きっと彼女も拒食症だったと思います。
手足の関節が出っ張っていて筋張って見えました。
顔のお肉がなくてやっぱりガイコツみたいでした。
そして友達と一緒にいる時、やたら元気でした。
その同級生はとっても美人だったので、自分の事は棚に上げて『すごく美人さんなのにすごくもったいなぁ』と思ってました。

あの子、すごく美人なのに。
もう少しふっくらしたらモデルでもできそうなのにもったいないなぁ。
あの時に声をかけて掛けて来た男性の言葉は今でも耳に残っています。
20年くらい前の出来事をこんなに鮮明に覚えているくらいの衝撃でした。
これが1度目の拒食症の時にあったショックな出来事です。
逆に嬉しかった事もあります。
これと真逆の話しです。
同じ大学の別の学科の仲の良かった友達が言ってくれた一言です。
その友達は、入学した時から何故か私の事を気に入ってくれました。
すごく変わった子で、社交的で友達も多いのに1人で行動したい子でした。
私も1人で行動するタイプだったから同じように感じたのかな?
何故か気に入ってくれて、いつも可愛い可愛いと言ってくれていました。
拒食症になって、ガリガリになっていった時も心配していました。
1度目の拒食症が治り少しずつふっくらして来た頃、確か30キロ後半になった頃かな?
じーっと私を見て、急に目の前に来て両肩に手を置いて結構大きめの声で言いました。

やっぱり静香可愛い!
すごくビックリしました。
でもすごく心配してくれてたんだなと思ってジーンとしました。
それまで、私の外見の事を言って来る人はいませんでした。
最終的に17キロ(27キロではありません)になった私は誰が見ても怖かったと思います。
具体的に話をしていないにしても、拒食症が治った事を言葉にして喜んでくれたのが唯一その友人です。
卒業してからは音信不通になっちゃったんですけどね。
今でも顔や声を覚えていますよ。
今思い返すと摂食障害の時に一番嬉しかったことです。
女性は外見を褒められると嬉しいですよね。
今回はこれで終わりますね。
深田静香でした。また来ますね。
アラフォー独身女性のあなた、何を悩んでいるんですか?
もし何か悩んでいるんだったら、 メールで無料カウンセリングを受けませんか?
アラフォー独身女性専門心理カウンセラーの無料カウンセリングについて
クリックをしてもいきなり申し込まれることはありませんので、安心してくださいね。