私はカウンセラーの先生に本を紹介してもらっています。
中でも、斎藤一人さんやそのお弟子さんたちの本を紹介してもらう事が多いです。
今回は舛岡はなゑさんの『しあわせになれる魔法のルール』を紹介します。
先生は、「静香ちゃん、女性はいつもおしゃれをしないといけないよ。おしゃれとファッションは違うからね。分けて考えるんだよ。おしゃれってどれだけ人の事を考えられるかの現れだからね。男性は清潔感が大切なんだよ。だから清潔感のある男性は良い人だよ。」と教えてくれました。
そこで、おしゃれで素敵なお弟子たちの中でもファッションやメイクについて書籍を出している舛岡はなゑさんの本を読みました。
本書の中でも、第2章のタイトルは「つやメイクとキラキラファッションで見た目を変える」です。そのタイトル通り、舛岡はなゑさんの写真やイラストでわかりやすくつやメイクとコーディネートを紹介してくれています。それを見るだけでも楽しくてワクワクした気持ちになれます。
舛岡はなゑさんは、メイクアップアドバイザーとして、セミナーや講演活動もされています。そのつやメイクは本当にその名の通りツヤツヤでとても幸せそうに見えます。『こんな人が不幸な訳がない』と感じさせるメイクです。
私は、30歳を過ぎるまで、あまりメイクする事もなく、おしゃれに対してもコンプレックを持っていました。
『周りの友達みたいにおしゃれになりたいけど、どうすれば良いかわからない』そう思っていました。
しかし、カウンセリングを受けるようになってから、外見が大切な事も教わり少しずつメイクや服装にも気を使うようになりました。
以前はカジュアル過ぎたり、とりあえず黒を選べば間違いないという考えから真っ黒コーディネートになったりと、偏りがありました。
でも最近は、少しずつ周りの人も『最近なんとなく雰囲気違うね』『その服装いい感じだね』と声を掛けてくれるようになりました。
あんなに真っ黒を着ていた私が、ごくたまに黒を着ていると息が詰まる時があります。黒は万能で素敵な色なのでもちろん大好きでよく着ます。
“「自分の見た目を美しくしようと努力している人は、いつも笑顔で、〝自分の心も美しくしよう、人の心も大切にしよう〟ってがんばっている。それが顔に出るんだ。だから、顔を大切にしている人は、仕事も人間関係もうまくいく。男性だって女性だって、人生うまくいっている人は、つやと服装に気を使っているんだよ」
舛岡はなゑさんは昔からおしゃれが好きだったそうですが、斎藤一人さんの教えでますますメイクやファッションを研究したそうです。
この本が出版されたのが2013年です。出版されてすぐに買ったのですが、5年経った今もファッションやメイクで困ると、この本を手にしています。