アラフォー独身女性の一番の関心事、結婚という事　その2

普通にしていれば楽しくなくなるし、面白くなくなるんだよ。ね。

上手くいかそうと思えば、2人で楽しい事や面白い事を計画して実行しないといけないんだよ。

静香ちゃんが旅行の計画を立てて行っているのと一緒だよ。

同じことをするんだよ。旅行なんて、1人で行っても楽しいんだから、2人で行っても楽しいんだよ。

2人で旅行を計画して、行くという事をするの。

そうだね、春夏秋冬、もしくは１～2回かな。

それを、初年度から何十年もしないといけないからね。

そんなに頻繁にいけないよね。

その練習が新婚旅行なんだよ。

新婚旅行って旅行会社に行ったりして、2人で計画立てるでしょ。

新婚旅行と同じことを毎年しないといけないんだよ。

そうだね。

場所なんて、海外じゃなくてもどこでも良いんだよ。

カーナビの機能のように『旅行に行く』って決めれば、脳に設定すれば、ちゃんとそのプログラムが作動しだすからね。

まず、『夫婦旅行を継続しないといけない』ということを知っておかないといけないよね。

自由意思を使って、夫婦というものを継続するための娯楽というものを、セッティングしていかないといけないということなんだよ。

それがなくなればダメになっていくということなんだけど。

じゃあ、なぜそれを自然にしなくなるのか？ということだけど。

最大の問題は子育てなんだよ。

子どもを育てるという事、それとか自分の叶わなかった願いを託したり、子供のトラブルを解決したり、子供の方に心が向いてしまうんだよ。

でもね、もともと夫婦が先だよね？その次に子どもなんだよ。

だから、一番先に夫婦という事を考えておかないといけないよね。

簡単に言っちゃえばね、夫婦旅行の計画を立てないうちに、子どものことをあーだこーだ言ったってね、子どものためにならないんだよ。

だって仲が悪くなるだけだもん。

そしてね、『旅行しか無いんですか？』ってよく聞かれるんだけど。

私の経験のから言うと、旅行しか無いね。

旅行と言っても、別にお金をかける必要ないんだよ。

出来るだけ安くてお金をかけないというゲームにするとかね。

私はいつも教えているでしょ？人生は『リアル人生ゲーム』だよって。

だから夫婦の場合は旅行ゲームをするの。

ゲームは勝たないといけないよね。人生ゲームに勝つためには、旅行ゲームは絶対条件だね

人生相談を受けていて、夫婦仲の悪い人に『最近2人で旅行に行きましたか？』って聞くと、『最近行っていません』『旅行なんて10年以上していません』という答えが返ってくるんだよね。

ゲームにはルールがあるんだよ。

旅行ゲームのルールはね、いかなる場合にも喧嘩をしてはいけないということだよ。

うん、それはルールを知らないんだよ。

そもそも、みんな旅行ゲームを知らないんだからね。

どこかに行くと、だいたい何かあるでしょ。

その時でも、例えばね、怒ったり悪い言葉を使ったらランチをおごるとかね。

ゲームを2人で考えるんだよ。

そういう風にゲーム化して、2人でゲームを作っていくんだよ。

基本は喧嘩をしない、怒らないんだけど、後の細かいルールは夫婦で考えていく。

そういうことを、日常の中でやっていくんだよ。

もし年に2回旅行に行くとすれば、半年かけて旅行ゲームを作っていくの。

年に1回だったら1年かけてね。

『そんなことをしないといけないんですか？』って質問されるんだけど、そんなことをしないといけないんだよねー。

だってね、生まれも育ちも違うアカの他人が、何十年も楽しくやっていきたいから相談に来ているんだよね？

そんなことって奇跡が起きない限り無理だよね。

東京大学の受験と同じくらいの意気込みでじゃないと無理だよね。

私は、夫婦ゲームと東大受験は同じくらいだと思うよ。

東大受験と同じくらいの真剣さ、勉強に掛ける時間、傾向や対策。

結婚というのは受験と同じと考えて良いと思うよ。

受験の中でも、ほとんどの人が経験していない東京大学の受験ね。

夫婦を何十年も楽しくやっていくという事は、東大に通るよりも難しいんだよね。

だけどね、それだけ価値があるんだよ。

だってね、夫婦仲が悪かったら地獄でしょ。

どんなに夫婦別々に自由にしていても、必ず子どもや親のことで顔を合わせないといけないでしょ。

会うだけで嫌になることを防ぐためには、準備が必要だよね。

じゃあアラフォー独身の人たちは、結婚ということがそんなに難しいんだったらいらないと思うよね。

東大受験は例えだけど、人それぞれ努力したら甲斐があるものがあるんだよ。

例えば、学歴が欲しい人には東大入学が、甲子園に行きたい高校球児には甲子園出場が、というように価値があるものなんだよ。

正直、結婚を良いものだとは、言い切れないけれど価値があるよね。

結婚の価値を知ったうえで、独身の価値を選ぶんだったら、非常に良いと思うけどね、結婚の価値を知らずに独身を選ぶということは、ダメじゃないけどもったいないよね。

そう。

だってね、アラフォーまで独身という事は、なんとなく結婚しても良い事ないなって予測しているんでしょ。

それって当たってるんだよ。

当たっているんだけど、もう一歩考えるの。

その両方の価値を知ったうえで、独身を選ばないから独身が中途半端になっているんだよ。

独身コースも独身ゲームだからね、仲間を作ったり、恋愛ゲームをしないといけないからね。

東大の価値を知っていて、それが自分に要ると思う人にとっては東大が必要でしょ？

それと一緒で結婚の価値を知って、自分にとって要るか要らないか、それを決めていくんだよ。

でもね、安心してほしいのは結構当たっているよ。

当たっているから、それでみんな独身ゲームをちゃんとやっていないから、独身ゲームを聞く前に自分が要らないと思っている結婚の価値をこういう風に知った方が良い。

結婚も独身ゲームも普通にしていたら上手くいかないんだよ。

なんでもゲームと言うものは、上手くやれば勝つ確率が高くなるでしょ。

結婚も幸せになるためのツールの１つであることには間違いない。ただあくまでも手段だからね。それ以上でも以下でもないんだよ。

そう、知識としてね。

よくアラフォーの女の子に『結婚って上手くいかないんでしょ？』って聞かれる。

私は、『うん、でも東大受験と一緒で難しいけど上手くいく方法があるよ。』って答えるよね。じゃあ、『えー東大受験💦』って言うんだけどね。

でも、『あなたが選ぼうとしている独身ゲームも東大受験なんだよ』ということなんだよ。

わかるよね？

行けるかどうか別として、東大を選ぶのか、オリンピックを選ぶのか、甲子園を選ぶのか、お金持ちを選ぶのか、それは自分の自由意思を使って自分の好きなもの、興味のあるもの、得意なものを選べば良いんだけど。

ほとんどの多くの人が結婚に時間を使っているんだから、もう少し結婚の知識を付けることが大事だよね。

それで、これは統計的心理学的視点だね。

そのほかに哲学的思想的視点という見方もあるよね。

例えば、斎藤一人さんが本に書いているように『結婚というものは修行である』とかね。

それも結局同じでしょ？

東大受験も修行だよね。誰も滝に打たれるのが好きな人なんていないのと同じで、勉強自体が好きという人なんていないよね。

だから、修行と言うのは合っているんじゃないかな。

私が仕事やプライベートで見てきて、とびっきり上手くいかない人と結婚するということは、合っているんじゃないかなと思うんだよね。

私が仕事やプライベートで見てきて、とびっきり上手くいかない人と結婚するということは、合っているんじゃないかなと思うんだよね。

それはなぜかって考えたときに、やっぱりゲームなんだよね。

普通にしていたら上手くいかない人、嫌な事をする人と仲良くする、楽しむゲームなんだよ。

だから、ゲームであるということは、相手が自分にとって嫌な相手ということは間違いないんじゃないかな。斎藤一人さんと似た考え方だね。

じゃあ、独身ゲームの方が良いんじゃないかって思うよね？

実は一緒なんだよね。

夫婦に匹敵する修行相手が出てくるんだよ。

だからね、夫婦という人間関係の修行が嫌だから独身を選ぶというのは全然違うね。

もちろんもちろん。

そう、だって平等だからね。

わかりやすく考えるんだったら、人数で考えたら良いんだよ。

例えば、結婚ゲームで旦那さんと子ども2人の3人か、独身ゲームでその3人分の1人か。

人間関係を理由にして結婚か独身化を選ぶのはナンセンスだよ。

私からするとね、ここ大事だからね！

この人生相談歴40年の私からすると、どっちも一緒。

独身も結婚もね。わかる？

一緒だからどっちでも良いということだよ。

みんなね、違うと思っているから独身でいたり、結婚しているんじゃない。

でもそれは違うんじゃない？と言いたいの。

選ばなくて良いんだよ。

自分の人生を楽しめば良いんだよ。

自分ひとりの人生も楽しめないで、他人との人生なんて楽しめないからね。

自分ひとりで生きていくという意味ではないからね。

自分ひとりの時間を楽しむということを追求することが大切なんだよ。

それは、独身でも結婚してもやることは一緒なんだよ。

そういうこと。

でもほとんどの人はこれをやっていない。

これをやっていないと結婚なんて出来ないんだよ。

これに専念していると、みんなの好きな縁というものが引き寄せでやってくるんだよ。[/

結婚を引き寄せたり、独身を引き寄せたりするんだよ。

私は、これをやっていれば結婚しようが独身でいようが幸せになれると思っているんだよ。