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先生に副業(複業)に成功した理由をインタビューしてみた4

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先生に副業(複業)に成功した理由をインタビューしてみた4

有料カウンセリングでメンタルコーチの先生に『先生が副業に成功した理由』についてインタビューをしてきました。

YouTubeではインタビュー音声をそのまま流しています。

有料カウンセリングは薬剤師として先生が勤めている薬局で受けているので、カウンセリング中もお客さんが入って来ることがあります。

音声は極力編集せずに流していますが、お客さんの音声が入っているところは切り取っているので、話が途切れたり、前後で話が違うこともあります。

そこは『ああ、お客さんが来てたんだろうな』と想像しながら聞いてくださいね。

 

ブログでは、更に詳しい内容を書いていくので、YouTubeと合わせて是非この記事もお読みくださいね。

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先生は薬剤師として働きながら、副業としてカウンセラーやメンタルコーチなど複数の仕事をしています。

そんな先生は、あらゆるところで副業のコツや成功するために必要な事をよく質問をされるので、スマートフォンのメモ機能に書き込んでいるそうです。

今回のインタビューでは、そのスマホのメモを見ながら話しをしてくれました。

 

普段先生は「僕」を使います。

今まで私のブログでは「私」と書いてきたので、ブログでは引き続き「私」を使っていきますね。

ただ、男性か女性かわからない方が神秘的で良いかな?と思って私にしていただけです。

自分の体験・得意を選んだ1

先生
先生

『副業に成功した4つ目の理由として、自分の体験や得意を選んだ』ということ。

私の心の声
私の心の声

得意な事。

 

先生
先生

私は昔から、だいたい15歳くらいからね、なぜか人から相談されることが多くて、学生時代や人生相談を受ける事が日常的だったんだよ。

こちら↓の記事では先生が中学時代、人生初の人生相談を受けた話しを書いています。是非お読みくださいね。

アラフォー独身女性、言葉の大切さを学ぶ
前回は、カウンセラーの先生から教わった成幸(成功)のコツについての話しでした。 言葉のちから 今回のキーワードは言葉です。 私の先生は、『優しい人』が好きです。 だから優しい人と付き合いたいと思っています。 優しいとは、どれだけ優しい言葉を使っているかということです。 参考記事 先生の小さい頃の話

 

先生
先生

あんまりにも人生相談が日常的過ぎて、それを職業にしようなんて思ったことがなかった。

 

私の心の声
私の心の声

そうだよな。

先生にとっては、相談されるのが普通なんだから。

まさか、それが仕事になるなんて!だよな。

 

先生
先生

社会人になって、薬剤師の仕事を学びながら、副業の勉強をしようとしたときに

『何をしたらいいのかなぁ?』ってずーっと思っていたの。

私

うんうん。

私の心の声
私の心の声

当たり前だけど、先生もそういう時代があったんだよな。

最初から本業と副業の両方をやっていたわけじゃないもんな。

 

きっかけは阪神淡路大震災

 

先生
先生

ずーっと副業を何にするか考えていたんだけど。

1995年に阪神淡路大震災があったよね。

私

はい。

阪神淡路大震災は我が家も被災しているのでよく覚えています。

家自体被害を受けましたが、一応ライフラインは確保され、何とか家で過ごすことができていました。

 

地震当日は学期末試験の初日でした。

こんなところでカミングアウトですが、ずっと覚えていたんですが、私はあまりにも恐ろし過ぎて、実は家族や周囲には『私ずっと寝てたから』と言い張っていました。

実際は起きていて地震の前後のこともしっかりと覚えています。

あまりにも怖くて布団をかぶっていました。

私の上に漫画の本が大量に降って来ていました。

ベッドの横にあった本棚が倒れて来て九死に一生でした。

幸い私の部屋の真ん中に柱があって、その柱が本棚から私を守ってくれたので無傷でした。

人間は恐怖を感じると防衛機制という自分を守るための心の機能を使うのです。

私もこの心の機能を使って、『寝ていた』という事にしました。

 

話しを元に戻しますね。

 

先生
先生

阪神淡路大震災の時は、前の会社にいたんだよね。

私

うんうん。

 

先生
先生

自分が働いていたお店も被害にあったんだよね。

7階か8階建てのビルだったんだけど、上が壊れかけて。

4か月くらい経ってからかな?

その上を壊して、下だけで営業再開をしたというのがあってね。

 

私

うんうん。

私の心の声
私の心の声

当時はまだ学生だったけど、仕事をしている人たちはこういうのだったんだよなぁ。

先生
先生

自分は直接の被害に遭っていなくても、間接的に被害にあっているから、やっぱり報道とかには人より興味が出てくるよね。

先生
先生

当時、カウンセリングという言葉がテレビから流れて来て、その時みんな『生まれて初めて』聞いたような言葉だったよね。

 

阪神淡路大震災をきっかけに、カウンセリング、カウンセラーという職業がメディアに取り上げられ、少しずつ認知度が上がってきたと思います。

その頃はもう私はカウンセラーに憧れていたので、特にその言葉に対して敏感でした。

その後の災害や事件や事故など、大きな出来事があるたびに、トラウマという言葉やカウンセラー、子どもに対してのスクールカウンセラーの必要性が、テレビなどのメディアで頻繁に聞くようになりました。

 

自分の体験・得意を選んだ2

アメリカの企業研修で心理学を学ぶ

先生
先生

その後(阪神淡路大震災後)ね、前の会社の研修でアメリカの企業研修に行かせてもらったんだけど。

私たちのクラスのお世話をした人が、コンサルタントだったんだよ。

そしてその人が心理学科を出た人だったの。

私

うんうん。

私の心の声
私の心の声

前に教えてもらって、ブログに書いたなぁ。

先生が心理学の勉強を始めたきっかけのアメリカ研修の話しを詳しく書いているので是非読んで下さいね↓

引き寄せの法則、思考の現実化の法則で願いを叶えたいあなたへ
前回は、小さい頃からのライフスタイルが悩みの原因だったという話しでした。 今回は、私のカウンセラーの先生が心の勉強を始めたきっかけや先生のこれまでの生活史を通して引き寄せの法則や思考の現実化というものを教わった話をします。 先生が心の勉強をはじめたきっかけ 先生 今ではね、『引き寄せの法則』とか『思

 

先生
先生

1995年からカウンセリングという言葉が耳慣れて来て、アメリカの企業研修で心理学を集中的に心理学を教わって、『あー、カウンセラーという仕事があるんだな』『コンサルタントという仕事があるんだな』と思ったの。

私

うんうん。

 

先生
先生

アメリカ研修が終わってから、今まで読んでこなかった分野の心理学関係の本を一生懸命に読んだんだよ。

そうしたら、勉強すればするほど『あれ?これって自分がしてきたことと、あんまり変わらないなぁ。』と思ったの。

 

私の心の声
私の心の声

なるほど。

 

先生
先生

『本の通りするより、15歳から20年くらい人生相談をしてきた事の方がもっと元気になったり、助かったりしてたような気がするな』と思ってね。

だったら、今までやってきたことをもうちょっとちゃんとやっていこう。

副業はカウンセラーという職業で行こう。そう決めたの。

 

先生
先生

そして、カウンセラーを職業として始めたのが1997年。

そうやって自分の体験や得意を選んだことが成功した理由だったね。

 

 

私は中学生の時にカウンセラーという職業を知って、『カウンセラーになりたい!』と思っていました。

でも、当時カウンセラーという職業は珍しくて、どうすればなれるのかわかりませんでした。

何とか心理学が勉強できる大学に入り、3年生からは臨床心理士である先生のゼミに入りました。

でも、結局カウンセラーなんて自分には出来ないと思って、すっかり諦めていました。

先生と出会って、『私になんて無理』が一変しました。

 

自分がカウンセリングとコーチングを受けるようになり、やっぱり良い職業だなと再確認しました。

私

私、昔カウンセラーになりたかったんですよねー。

先生
先生

静香ちゃんはカウンセラーに向いていると思うよ。

私の心の声
私の心の声

え?

こんな私がカウンセラー向き?

いやいや。

先生
先生

だってね、これまで色々な経験をしてきたよね?

親に迷惑を掛けられたり、人に騙されたり、ひどい失恋ばかりしたり、摂食障害で死にかけてまで辛い目にあったんだよね?

今も体調が悪くて悩んでいるよね。

 

私

はい。

 

先生
先生

私は悩みを解決する答えを教えることは出来るけど、拒食症とか過食症の経験はしていないからね。

そういう意味では私より、カウンセラー向きだと思うよ。

 

私の心の声
私の心の声

私も憧れていたカウンセラーになれるんだ

 

先生が人生相談をしてきたという自分の体験や得意な事を活かしてカウンセラーを選んだように、私は自分自身が悩んできたり困ってきたことを活かしてカウンセラーを副業に選びました。

 

もし、あなたも私と似たように悩んだり苦しんだことがあったとしたら、カウンセラーに向いているかもしれませんよ。

人生はどんな経験でもビジネスに繋がるんですね。

 

もう一度宣伝させてもらいますね。

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今回はこれで終わりますね。

深田静香でした。また来ますね。

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